サーモンクリームスープ

日本を旅する食袋 定期便 7月 - BOIL IN BAG JOURNEY -サウナ飯として生まれた、
「フィンランド風サーモンクリームスープ」

内容量:1食分約250g

サウナ飯を作ってみた。

サーモンクリームスープ

今回のメニューは、SUNDAY FUNDAYの菅原さん(通称・ガースー)からの「アウトドアフェスに持っていけるサウナ飯を作ってくれないか」という相談から始まりました。

ガースーさんは、自走するサウナ「サウナトラック」の運営や、面白い取り組みをたくさん手がけている方です。
今回のBOIL IN BAG JOURNEYは、サウナ発祥の地・フィンランドのサーモンクリームスープ「ロヒケイット」をベースに作ったONE POT WONDER的サウナ飯「サーモンクリームスープ・オン・ザ・ライス」になります。

フィンランドの家庭料理「ロヒケイット」

「ロヒケイット」は、フィンランド語でサーモンスープという意味。フィンランドでは定番の家庭料理で、家庭ごとに少しずつ味が違うのも特徴です。
基本的には、じゃがいもや人参、玉ねぎなどの野菜とサーモンをミルクやクリームで煮込んで、最後にディルというハーブをかけて完成。寒い日に食べると心も体も温まる、そんな優しい味のスープです。
私たちは、このロヒケイットをベースに、アウトドアフェスで食べた時に、1プレートでお腹がいっぱいになる「サーモンクリームシチュー・オン・ザ・ライス」として仕上げました。

骨ごと食べられるサーモン

サーモンクリームスープ

今回の一番の特徴は、旗艦店IPPUKでしか提供していない「骨ごと食べられるサーモン」を使ったこと。高圧高温調理により、骨まで柔らかくなった甘口紅じゃけをのせています。
そしてスープは、水を使わずに野菜から出る水分と、クリーム・牛乳・鶏がら出汁だけで作りました。塩味を抑えても深い旨みを感じられるよう、野菜の自然な甘みを最大限に活かしています。
骨ごと食べられるサーモンに驚きつつ、野菜の旨みたっぷりの優しいクリームスープでほっこりする。サウナ好きはもちろん、アウトドアフェスに来る家族連れにも喜んでもらえるメニューができました。

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